こんにちは!

ファクタリングにより事業資金をお届けするBIZパートナー株式会社でございます。

弊社ファクタリングサービスは業種に関係なくご利用いただけ、また地域的な縛りも一切関係ございませんので、広く全国の事業者様から日々多数のお問い合わせを頂いております。

ご覧の皆様も掛け取引で生じた売掛債権がございましたら、最短当日中に現金化が可能ですので、資金需要が生じた際にお気軽にご連絡頂ければと思います。

今日は弊社とお付き合いのあるE様とのお取引事例につき、掲載の許可を頂けましたのでご紹介させて頂きます。

E様は神奈川で建設業を営まれており、弊社とはすでに複数回の取引実績がございます。

建設業は入金と支払いの時期が空きやすく、支払いサイトの調整がしにくいため売掛金の管理が大変です

そのためファクタリングと相性がよく、いざという時は売掛金を現金化して時期調整を図ることが多くなります。

工事の依頼はある程度余裕をもって進められる話もありますが、近々の着工を要する事案がいきなり舞い込むこともあります。

新規の相談に応じるには必要な資材の発注や機材、人員の用意、外注を要する場合はその費用なども自社で先払いする必要があり、その原資の用意に難が伴うことも多いのです。

先般E様から頂いたご相談もその類で、自社の支払いサイト上で入金が確定する前に出費が必要になる案件が舞い込みました。

E様はすでに弊社と何度も取引をしており、大体どれくらいの手数料がかかるのかご存じですので、本件ではご自身で手数料計算をされてから弊社にお電話を頂きました。

E様周辺のお取引企業様は建設業界のことをよくご存じですので、ファクタリングの利用に関してはごく普通のことと捉えており、資金繰りの一環として考えていらっしゃるので信用面に影響はありません。

そのため三社間取引を最初から想定し、「大体4%~5%くらいの手数料かな?」と予想の上でご相談を頂きました。

弊社で事案を精査したところ、今回の取引額は700万円、売掛先企業2社の信用性も良好でしたので、E様との取引実績も考慮して手数料3%で買取をさせて頂くことに致しました。

買取金として680万円弱をお支払いし、これを原資にE様は各方面の支払いに用い、新規工事の受注に繋げられました。

通常、三社間取引では売掛先の合意を取るために話し合いが必要で、弊社も売掛先への説明に協力するなどして調整の時間を取りますが、本件ではE様がすでに先方企業様へ話を付けておられましたので、その手間もほとんどありませんでした。

僭越ながら、「E様も慣れたものだなあ」と変に感心してしまった次第です。

ファクタリングの手数料は二社間取引の場合、売掛金回収のリスクなどを考慮するため割高になりますが、

三社間取引ではそのリスクが低減するためかなりお得になります。

本件のように取引をまとめるのに手間を要さない場合はさらに優遇されることがあるので、可能であれば皆様もぜひ三社間ファクタリングをご検討頂ければと思います。

ただ業界によって、また個別の環境によっては信用面で心配が出ることもあると思います。

弊社では二社間、三社間どちらでも喜んで対応致しますので、売掛金の早期現金化をお考えの際はお気軽にご相談頂ければ幸いです。