こんにちは!

BIZパートナー株式会社でございます。

弊社はファクタリングによる事業資金の調達を支援させて頂いております。

弊社が提供するファクタリングは借り入れとは異なり借金をする必要がなく、売掛債権を現金化するものですから、融資を利用できない状況におられる事業者様でも資金の確保が可能です。

・税金滞納があり融資を断られた
・債務超過で新たな融資は望めない
・事業歴が浅く信用がないため必要な資金を借りられない

こういった事業者様でも、売掛債権があれば現金化して資金調達が可能ですので、ぜひ弊社にご相談頂ければと思います。

さて今回は上記のような難しい状況に置かれ、融資による資金調達が望めないケースで弊社のファクタリングが功を奏した事例をご紹介させて頂きます。
木造の建築現場のイメージ
茨城県で建設業を営むF様は、弊社とは先般初めてのお取引を頂き、満足を得て頂いたことから事例掲載の許可を頂けました。

建設業はファクタリングと相性の良い業種ではございますが、F様は当初ファクタリングの存在自体を知らず、資金確保はもっぱら融資に頼る形となっていました。

建設や製造、運輸などの業界は支払いと入金のサイトのズレが生じやすく、現金不足に陥りやすいため注意が必要とされています。

中でも建設業は多重下請け構造も手伝ってそのリスクが特に高いため、F様も資金不足に陥らないように最大限の配慮はされていました。

しかし融資に頼る姿勢が長く続いたため、返済負担が膨らみ債務超過の状態となってしまい、債務整理を検討しなければならなくなりました。

取り引きのある金融機関とはリスケジュールの交渉をすることになり、当然相手に頭を下げて債務削減のお願いをしなければならないので、心身とも相当堪えたと言います。

リスケジュールは金融機関にとっては一定の損を被るものですから、これに応じなければならないルールはありませんから断ってもいいのですが、長年付き合いがあり、地元企業でもあるF様の要請に応じてリスケジュールの相談に応じてくれたものです。

さてそのような状況でも、会社の経営を続けていればまた資金難が訪れることになります。
倒れそうなビルを支える男性のイメージ
現金を確保しなければ必要な支払いができないという状況の中、F様はまた融資のお願いを考えますが、相手金融機関とはリスケジュールの相談をしている最中です。

リスケは金融事故と同じですから、新たな融資は絶望的です。

そのような状況でも資金調達が可能な方法はないかとF様は必死に探され「ファクタリング」という方法があることに気づきます。
iphoneを見ながらひらめく男性のイメージ
ファクタリングは借り入れではなく、自社が保有する売掛債権を売却するものですから、他者の資本に頼らずに資金調達が可能です。

ネットを頼りに業者探しをされ、今般弊社にご相談を頂いたという次第です。

弊社担当がお話を伺ったところ、支払いに必要な現金は40万円ほどでそれほど高額ではありません。

それでも資金の確保ができなければ、このような少額の資金不足でも事業継続に大きな支障をもたらすことになります。

弊社で保有されている売掛債権を精査し、買取可能な債権が45万円分確認できましたので、これを手数料10%で買い取らせて頂くことといたしました。

債権の買い取り代金として40万円余りをお支払いさせて頂き、F様はこの資金で目下必要な支払いを済ませ、資金ショートの危機を脱することができました。

収入と支払いのサイトのズレに注意して資金ショートが起きないようにしておけば継続した収入は確保できるので、リスケジュールの進展と合わせて今後は債務超過を避けた経営に繋げていきたいとF様は話されていました。

一般的に経営に赤信号となる債務超過や赤字、税金の滞納などの事情があっても、弊社のファクタリングならば資金確保につなげることが可能ですので、同様の事情でお困りの際にはぜひ弊社にご相談頂ければと思います。