こんにちは。BIZパートナー株式会社でございます。
当社では、非対面による対応を実施しているため、全国どこからでもご来社いただくことなくご契約可能なファクタリングを提供しています。
日々、全国各地の事業者様から多数のお問い合わせやお申し込みをいただいておりますが、今回はその中から和歌山県で電気工事業を営まれるA社様の利用事例をご紹介します。

電気工事イメージ画像

A社様は、主にマンションやアパート、それに商業施設等の電装工事を担われています。従業員数は代表のB様を含めても5名以下という小規模な事業者様ではありますが、社員全員の堅実な仕事は高い評価を受けており、発注元の企業のみならず地域からの信頼も高いといいます。
経営面においては、倒産が目先に迫るような大きな資金難に陥ったことはないといいますが、かといって爆発的に売上が伸びるようなこともなく、創業以来、横ばいの業績を保ってこられたそうです。
ただ、ここ数年は世界的な有事や国内の円安進行などが影響したこともあり、発注元の企業の多くが資金難に直面。B様のもとには、これまでの発注費用を抑えようと減額の交渉要請が次々に舞い込んできたといいます。
価格交渉イメージ画像
これまで築き上げてきた信頼関係と取引を崩すわけにはいかないと、B様はその要請を不本意ながらも受け入れ、経営を続けてこられてきたものの、資材の高騰や、工事の規模や数に応じて求められる作業人員の補填など、避けては通れない支払いへの対応が困難になる状況も頻繁に発生するようになりました。
現状の経営状態では、銀行からの追加融資は難しいと判断され、ノンバンクのビジネスローンの利用も視野に入れられたといいますが、銀行融資よりも高い金利は返済リスクが膨らむばかり。
そこでB様は、返済の負担が大きくなる追加融資ではなく、売掛債権を有効活用しようとファクタリングの利用を考えられます。

金利に苦しむイメージ画像

インターネット上でファクタリング事業者の公式ホームページを複数閲覧し、その中から“優良”だと思われる事業者へ問い合わせ。そしてとある1社と2社間ファクタリングの契約を交わされたといいます。
ただ、そのファクタリング事業者の利用手数料は2社間ファクタリングとはいえ17%。そのうえ、対応した営業スタッフの態度が非常に横柄であったということもあり、B様は契約に満足できなったそうです。
B様としては、その後もファクタリングを活用しながら、資金繰りの安定を図りたいという考えを持っておられたこともあり、もっと利用手数料を抑えた契約が可能なファクタリング事業者のサービスに乗り換えようと決断されます。
再度、インターネットでファクタリング事業者の選定を進めるなかでたどり着かれたのが当社の公式ホームページ。
他社にはあまりみられない、明るい雰囲気のイラストが配されたホームページのデザインに好印象を持たれたといい、すぐにお問い合わせをいただきました。
お問い合わせ後、必要書類をご提出いただきすぐにご面談。その後、当社にて慎重な審査を行った結果、200万円の売掛債権を買い取り可能であると判断しました。
B様はお取引先との今後の関係性を考慮に入れ、2社間ファクタリングをご希望。最終的には、当該売掛債権を10%の利用手数料で買い取る契約をご提示しました。
この提示にご納得いただけただけでなく、「スタッフさんの爽やかな対応が本当に気持ちいいね」とお声がけしてくださったB様。
今後も厳しい資金繰りが続きそうだと予測されていましたが、必要に応じて当社のファクタリングを活用して運転資金の補填を行い、安定した経営を取り戻していきたと話しておられました。
ファクタリングは、返済リスクをともなわない資金調達手段であり、今回のA社様のように運転資金の補填を目的としたご利用は非常に有用性が高いものです。
当社のファクタリングは全国すべての事業者様にご利用いただけますので、資金繰りにお困りの際はぜひご相談ください。