こんにちは!BIZパートナー株式会社でございます。

コロナ事情も一進一退、オリンピックが目前に迫る中で徐々に不安要素が大きくなっています。

そんな中でも我々商人はしっかりと日本経済を回していく使命を帯びています。

厳しい状況下ですが、共に力を合わせて頑張って参りましょう!

今回ご紹介するお取引事例は名古屋で広告代理店を営むN様の事例です。

広告代理店を営むN様の事例で
広告代理店と言えば有名どころに「電〇」がありますが、国内にはこのような大企業だけでなく中小様々な事業者様が活躍されていて、N様の会社も従業員十数名の中堅規模の会社です。

広告代理店はお客様の商品やサービスを世に広め、購買層を開拓したり販売者と購入者をつなぐ役割を果たします。

従来、広告業界で用いられる媒体は新聞やテレビ、雑誌、各種のチラシなどがメインで、購入層がいそうな場所に流通する媒体を駆使して潜在需要の掘り起こしなどをされていました。

昨今は時代の変化に伴いインターネットが台頭しており、スマホなど個人が気軽にアプローチできる媒体を如何に広告素材として利用できるかが腕の見せ所となっています。

従来からある媒体もインターネットも、広告を掲載する先となる広告先企業に対しては当然報酬を支払う必要がありますが、広告業界の仕組みの特徴の一つとして、広告代理店が費用を先払いすることもよくあるそうです。

クライアントとなる広告主からの報酬の受け取りよりも、広告先に対する支払いが先になってしまうと、広告代理店が一時的に持ち出し資金を支出することになります。

N様の事例も広告主からの報酬の受け取りよりも広告先メディアに対する支払いが先に来てしまったパターンで、300万円ほどの先払いが必要でした。

流動資金として50万円ほどは用意できたもの、残りの250万円をどう捻出するかということになり、速やかな契約進行が求められたため、当社のファクタリングサービスを検討して頂いた次第です。

当社で見積もらせて頂いた結果、N様の会社が保有する売り掛け金数社分、合わせて300万円分を手数料15%で買い取らせて頂き、本件では255万円の買取金をお支払いさせて頂くこととなりました。

お支払いさせて頂くこととなりました。
買取金は当日中にお支払いすることができましたので、N様はすぐに広告先メディアへの支払いを行い、必要な広告活動を開始、クライアントとなる広告主の方にも満足頂ける結果となったようで、お手伝いさせて頂いた弊社としても嬉しい限りです。

N様からは広告業界について色々とお話を伺うことができ、今回のように先払いで広告代理店が支払いを求められる以外にも、色々と不安材料があるようです。

一つは最近アフィリエイトなどを代表に、成果に伴って支払うべき金額が増額される契約となることも多くなってきたことです。

広告先メディアに対しては成果に応じて報酬額が増額される契約となることが多く、支払額が契約時点で固定されないのはかなり不安だといいます。

対してクライアントとなる広告主は固定費でないと契約に応じない所が多く、その場合クライアントが支払う報酬は固定でも、広告代理店が広告先に支払う報酬は変動要素があるため思いのほか高額になることもあります。

その場合は支払いに必要な資金が枯渇する可能性もあるので、とても不安が大きいと話されていました。

お話しさせていただきました。
お話を伺い、そのような場合も当社のファクタリングが有効ですので、ぜひご検討頂きたい旨をお話しさせていただきました。

予想外の急な支出にも柔軟に対応できることが分かり、N様も幾分安心されていたのが印象に残っています。

業界を問わず、急な支払いや出費には迅速確実に対応可能な当社のファクタリングが有効ですので、資金需要が生じた際にはお気軽にご一報を頂ければ幸いです。