こんにちは!BIZパートナー株式会社でございます。
弊社WEBサイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
弊社ではファクタリングサービスの提供を通して皆様に事業資金をお届けしております。
ファクタリングは売掛債権を売却して早期に現金化するもので、借り入れに頼らない資金調達手段です。
融資よりも迅速、確実に現金の確保が可能で、担保や保証人も必要ないため、様々な制約のある借り入れではなく、ファクタリングをメインの資金調達手段にされている事業者の方も多くいらっしゃいます。
一般の商社様はもちろん、弊社にはクリニックなどの医療機関、調剤薬局など医療関連の常連様も多くいらっしゃいます。
弊社では診療報酬債権や調剤報酬債権の買い取りを積極的に行っており、利用者の方々からの評判も上々です。
今回はご利用者の中から調剤薬局経営者のK様の事例を紹介させて頂きます。

調剤薬局

K様は岡山県で調剤薬局を経営されております。
いわゆる門前薬局の形態で、皮膚科クリニックの門前薬局として地域医療に貢献されています。
門前薬局は協業関係にある病院やクリニックなどと良い関係を築けさえすれば安定した収益を上げやすい特徴があります。
K様の調剤薬局は長らくパートナーの皮膚科クリニックと良い関係を続け、今後もそれは変わらない見込みでした。
組織同士の関係も、経営者同士の関係も良好だったのですが、皮膚科クリニックの院長先生が高齢となり、体調を崩されることが多くなっていました。
一抹の不安を覚えながらも経営は続けていたのですが、ある時クリニックの院長先生から相談を受けることになりました。
「クリニック経営は続けたいと思ってはいるが、自分ももう年なので、体調管理の面から仕事の量を調整したいと考えている。家族との時間も大切にしたいので、午前中の診察だけにしたいと思う」とのこと。
いよいよこの時が来たかと思ったK様ですが、相手の事情を考えれば仕方のないことですし、今まで通りの診察時間を強制することはできません。
それは仕方のないこととして了承したK様ですが、午後休診となると自社の調剤薬局の経営が成り立たなくなります。

休診イメージ画像

やむなく、K様はその皮膚科クリニックの門前薬局から撤退を決意します。
他地域の別のクリニックの門前薬局の開設を試みることになり、店舗不動産の確保等に動くことになります。
必要資金の確保のため金融機関に融資を打診しますが、思いの他良い返事を得ることができませんでした。
新規開設を計画する地域にはすでに他の調剤薬局が展開しており、新たに調剤薬局を開設することができたとしても今までのような安定した収入が確保できない可能性を指摘されてしまったのです。
業界人としての試算では十分利益を上げられる想定ではありますが、経営が不安定になるリスクを敬遠して金融機関が融資に二の足を踏む状態で、K様は資金確保が難航することに不安を強くしました。
融資以外の資金調達手段を考えたことが無かったK様でしたが、これも勉強だと資金調達手段についてご自分で調べ、ファクタリングという手段があることに気づかれます。
ファクタリングは融資ではなく売掛債権の現金化であるが、調剤薬局が有する調剤報酬債権も同様に売却することができ、事業資金として利用できることが分かったのです。
そして調剤報酬債権は売掛先が公的な調剤報酬支払基金であるため、優良債権として高く買ってもらえることも分かりました。
積極的に調剤報酬債権の買い取りを実施しているファクタリング業者を調べ、弊社にコンタクトを取って頂いたのが事の次第です。

薬局

さっそく弊社担当がお話を伺い、物件確保にかかる頭金や機材の搬入、調達などの必要資金を伺い、手元資金として400万円の確保が必要ということです。
弊社では調剤報酬は最大限の優遇が可能ですので、手数料は2%で買い取らせて頂くことと致しました。
410万円分の債権を手数料2%で買い取らせて頂き、401万円余りを買取代金としてお支払いさせて頂きました。
K様はこれを元手に新規の薬局開設に成功され、無事に安定経営に繋げることができたと喜んでおられました。
K様いわく、「こんなにスムーズに資金確保できるなら融資に頼る必要はないよね。手数料だってこんなに安いんだし。もう銀行はあまり利用しないかな」と申されておりました。
最近は一般商社の方もファクタリングをメインの資金調達手段として考えるところが増えていますし、診療報酬や調剤報酬は優良債権ですので非常に有利な売却が可能ですから、医療関連の事業者様も積極的にファクタリングを利用されています。
弊社では特に優遇できる債権ですので、クリニックや調剤薬局を経営されている方はぜひお気軽にご相談頂ければと思います。